20代の僕らが考えるキャリアサロン

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【1,2年生,就活生注目!】就活PDCAのすヽめ①理論編

 

 

みなさんお疲れ様です!かぜはやです!

(かぜはやの自己紹介記事はこちら)

この時期就活生の皆さんはどんどん企業との接点が増え、また低学年向けのイベントも散見されますね!

そこで今回は、僕が就活に際して、自己品質管理企業理解をどのように行なっていたかについて書こうと思います!

 

 

ざっくり言えば、

'自分にとって大事な指標を明らかにし、

それをテンプレ化することで、

なるべく楽にチェック、考察しよう!'

というものです。

 

少し抽象的に言えば、

'志願者と企業とのマッチングにおける、

お互いの情報の伝達齟齬の発生や、

情報不足を防ぐための整理を、

仕組み化により少ない時間でコンパクトに楽に行おう!'

という見方もできます。

 

複数のエージェントさんや就活支援サービスさんにアドバイス頂いた中で、咀嚼して考えた仕組みで、

僕はこれを「就活PDCA」と呼んでいます。

例えるなら、カルテが近いですね!

就活生はもちろんの事、インターン先を探していたり、勉強会等、座談会で企業に遊びに行く機会のある1,2年生も、就活の練習だと思って企業を評価してみると、多くの気づきを得られるかと思われます!

 

利点は以下にまとめられます!

・各商談(=面談)の戦果を次に繋げやすいこと

・企業側のニーズに即した形で伝える上での備忘録になること

・企業の理解を大切な指標にフォーカスしながら行えること

・自分の就活のパターンが見えてくること

・効率よく細かな時間で捌け、他の活動との両立を容易にすること

・自分の働いている姿がイメージしやすくなること

僕はこのような効能を得ました!

 

では具体的に何をするかというと、以下の3ステップです!

①整理

接点を持つ企業ごとに

・求める人物像

・市場はどんな感じか

・企業の特徴や競合との相違点

を整理します。

②仮説構築

①をもとに、

・どのような話をすればいいか。

・どのように伝えれば良いか。

・どのように振る舞えばいいか。

このような点に注目し、企業に自分を売っていく上での仮説を立てます。

ここまででPlanですね。

③検証

・実際に足を運び、壁打ちをします。

・客観的に(企業側の目線で)、その仮説がイケていたか否かを反省します。

・主観的に、その企業への印象にギャップが生じたかを考察します。

・次回接触時への展望を考えます。

 

これらの観点からチェック、考察を行います。

ここはDo,Check,(Action)にあたります。

 

この枠組みをテンプレ化、仕組み化することで、

・適切な自己提案力(選考突破力)の練磨

・適切な企業理解の加速

を、スムーズに行うことが期待できます!

漫然とGDや座談会、面接に参加するのではなくて、効率的に確認を行うことで、簡単な労力で効率よく気づきを得られることでしょう!

 

僕もそうでしたが、1,2年生の時から長期インターンをしている,探している学生は少なくないと思われます。

そんな時、なんとなくの印象や知人のコネ'だけ'でせっかくの熱意のやり場を決めてしまうのは少しもったいないですね!(現に僕がコレ!いい経験だったけど!)

いろいろな情報を自ら調べ、自ら考え、自ら行動する、それでこそ悔いのない決断ができるのではないでしょうか。

もちろん、本番の就活に関しても同じですね。

 

僕自身この習慣を作ってよかったという思いと、もっと早くやっていればなあという思いがあり、ぜひ多くの方に届いて欲しいな、と考えています!そんなにめんどくさくないので!

 

 

さて、少し長くなってしまったので今回はここまで!次回は実践編と称して、僕のテンプレを紹介したいと思います!

 

それではまたお会いしましょう〜!